悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

何もしていなくても背中や肩甲骨周りに痛みを感じる
運動をしている時や少し動かしたりすると痛みが出ることがある
デスクワークや勉強、運転など長時間同じ姿勢でいると痛みが出てきたり、だるくなってしまう事がある
痛みだけでなく、だるさやびりびりとした神経痛のようなものがある
背中の筋肉が硬すぎて、動きが悪くなってしまっている
ギックリ背中をやって事がある、またはギックリ背中になる機会が多い

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みは、首や腰といった部位に比べると症状を訴える方が少ない傾向にありますが、実は首や腰の症状に隠れて出現していることもあります。当院に通われている方の中でも、腰と首の症状が少しずつ緩和してきたと思ったら、次は背中に出たという方もいらっしゃいました。

特に、背中は肩甲骨が近くにある関係で肩甲骨に関わる筋肉が付着していたり、肩の動きに関することもあったり、腰と連動した体幹の動きなど、基本的に様々な動きに関係しています。そういうこともあって、痛みが出現しやすかったり、痛みが治まるまで長い時間がかかってしまうことがあります。

症状の現れ方は?

症状の現れた方は、その方の生活背景(仕事やスポーツ・趣味など)によってさまざまです。

デスクワーカーや長距離ドライバー、学生など、長時間座ったままの状態でいることが多い方は、じわじわと背中に痛みが出始め、それが進行して強い痛みに変わるケースが多くあります。力仕事をされている方や、趣味や仕事でスポーツをされている方などは、瞬発的な力が働くことで急に背中の痛みが強く出てしまうケースが多いです。ギックリ背中などは、背中の筋肉の硬さが強いときに、急激に動くことで発生します。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

その他の原因として、当院で多く見られるのは「骨格の歪み・姿勢の悪さ」です。

骨格の働きには、身体にかかる負担を一か所に集中させず分散する役割があります。歪み方にもよりますが、骨格が歪んでしまうことで、負担が首や腰、背中などに集中し、痛みが現れてしまいます。

また、姿勢の悪さについてですが、特に皆様の中でもお悩みとして多く上がるのが「猫背」です。猫背は言葉の通り、背中が丸くなってしまうのが特徴ですが、これも負担が背中に集中することや、筋肉が外側に引っ張られてしまうことで、筋肉に張りが生まれ、そこに負担がかかることで痛みが出てしまいます。

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みを放置しておくと、その痛みの状態を身体が当たり前と認識してしまいます。そうなると、症状の深刻さが増し、重症化のリスクが高まり、痛みが軽減するまでに時間がかかってしまいます。

時間がかかるということは、痛み以外にもストレスにつながり、患者様によっては長引く痛みの連鎖から自律神経の乱れにつながることもあります。自律神経が乱れると、頭痛や不眠、だるさ、吐き気、消化器官の不調などの症状が現れることもありますので、そこまで進行する前に、お身体のケアを行いましょう。

当院の施術方法について

紹介イメージ

当院では、背中の痛みで悩まれている患者様が多くご来院されており、その患者様一人ひとりのお話をしっかりとお聞きした上で、お身体に最も合ったメニューを提供しております。

最も多く受けられている施術は、骨格の歪みや姿勢の悪さを正していく「骨格矯正施術」です。それ以外にも、背中周りの筋肉の硬さを軽減させる「肩甲骨はがし」や「上半身ストレッチ」、硬さが強く神経痛などにもつながっている場合には「鍼施術」、鍼が苦手な方には「電気施術」など、様々なオーダーメイド施術を行っております。

改善していく上でのポイント

軽減していくポイントとしては、患者様のお身体の状態によって個人差がありますが、施術期間とペースを設定していただくことです。

当院の施術は毎日受けて頂いても問題ありませんので、通い始めや症状が強く出ている場合は、毎日来ていただいても構いません。毎日が難しい方も多いと思いますので、できれば週に3~4回来ていただき、少しでも症状の軽減を目指しましょう。症状が軽くなってきたら少しずつペースを落としても大丈夫です。

また、期間については良い状態を覚え始めるまで3~6ヶ月、安定するまで6~12ヵ月が目安ですので、理想は6~12カ月で状態を良くしていきましょう。