O脚矯正
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友達や家族から姿勢が悪いや歩き方がおかしいと言われることが多い
膝の痛みだけでなく、足の裏や指にまで痛みが出ることがある
階段を上る時や降りる時に痛みが出てくる
歩き始めやいつもより長時間、または長距離を歩いた時に痛みが出てくる
椅子やベッドから起き上がろうとしたときに痛みが出てくる
下肢の筋肉が硬すぎる
運動不足で下肢の筋肉が不足している -
O脚に対する当院の考え
O脚で悩んでいる方はおおくいらっしゃり、またその中でも原因が様々あります。
年齢を重ねていくごとに、だんだんと膝関節内にある軟骨がすり減り関節の形が変形していくものや、
デスクワークや勉学などで長時間座っていることが多く、その時に浅く座って背もたれに寄りかかったり、頬杖をつく、足を組んで座るなど仕事上での要因もあります。
関節の位置は、基本的に筋肉が支えてその位置を保持してくれています。
立ち仕事なので下肢への負担が大きく筋肉が硬くなってしまうと、その硬くなった筋肉が大腿骨や脛骨・腓骨といった下肢にある骨を引っ張ってしまい、形を変えてしまいます。
運動不足による筋力不足では、膝関節の維持が困難になり関節の形に変化がでてきます。 -
O脚を放っておくとどうなるのか
O脚はプロポーションだけの問題ではなく、放っておくと様々な症状を引き起こす原因となってしまいます。
特に一番大きな症状として「変形性膝関節症」になる恐れがあります。
変形膝関節症を患うと様々な症状が出てきます。
長距離の歩行や立位が困難になり、仕事や旅行になど行けなくなってしまう事や階段の上り下り、椅子の立ち座りに辛さが出るなど私生活にまで影響を及ぼしてしまいます。
また、そこから症状がさらに進行すると、膝の軟骨がなくなり骨同士がすり合うようになってしまうため、今まで「辛い」だけで済んでいた立ち座りや階段の昇降の動作が困難になり、一人で生活するのですら難しくなってしまいます。 -
O脚の軽減方法
上述した通り、私生活における悪い姿勢や歩き方がO脚の原因となることが多いので、O脚を改善する為にはまず私生活を見直すことが必要になってきます。
デスクワークの方であれば座る時は足を組まないようにしたり、背もたれに寄りかからないようにする。
立ち仕事では、悪い歩き方にならないように大きすぎる靴やつま先を圧迫するヒール、踵をすって歩くようなサンダルを履かないようにしましょう。
また、緊張した筋肉が原因の場合はお風呂上りにストレッチをする。
筋力不足によって引き起こされる場合であれば、無理のない範囲でウォーキングやランニングなど運動するようにしましょう。 -
O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
当院では、O脚で悩まれている患者様が多くご来院されています。
その中でも患者様一人一人にあった治療を提供しています。
長きにわたって悪い姿勢や歩き方を続けてきて、骨格や姿勢に歪みが生じている。
また、O脚の悩みと一緒に背中や腰、股関節などに痛みを抱えている患者様に対しては、当院オリジナルの「O脚矯正」を行っています。
立ち仕事などで下肢の筋肉に硬さがでてしまい、そこからO脚をもたらしている場合は、「筋膜ストレッチ」。
運動不足による下肢の筋力低下が原因の場合は、「EMS(神経・筋電気刺激療法)」を行っております。 -
O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
「O脚矯正」では膝の状態だけでなく、足関節や股関節、骨盤から背骨の歪みを確認します。
そして、患者様の歪みに合わせてその骨格に対して矯正をかけていきます。
術後は、骨格の状態が戻り身体への負担や悪い姿勢などがなくなります。
その上で、今後どこを治したらよいのか、家ではどういう姿勢でいるのが正しいのかをお伝えし、私生活での正しい在り方を覚えてもらいます。
「筋膜ストレッチ」は、背中から下肢についている筋肉に癒着した筋膜を剥がし、筋肉の硬さを取っていきます。
筋肉の硬さが取れることでスッキリ感も生まれます。
「EMS」とは、簡単に言うと筋トレ用の電気です。
8個のパッドを使い、低下しているに電気を流すことで筋トレをした時と同等の筋力を鍛えることが出来ます。 -
改善するために必要な施術頻度は?
人間の細胞は約3か月(90日)ごとに生まれ変わっていくと言われています。
治療した状態を身体に覚えさせるのに3~6ヶ月。
それが少しづつ定着していくまで6~9ヶ月。
定着するまでに9~12ヶ月かかります。
最初の3~6ヶ月は、状態を早く覚えさせるのが大事なので週3~4回。
6~9ヶ月になると定着し始めてくるので、それを維持するのに週1~2回。
残りの9~12ヶ月は、メンテナンスを兼ねて週1か2週に1回のペースでのご来院をお願いしております。