自律神経｜八街駅前整骨院

自律神経は、全身の臓器や器官をコントロールする役割があります。　　　　
その自律神経のバランスが崩れてしまうと、全身の機能に影響が出てしまい上述したような様々な症状が出てきてしまいます。　　　　　　　　　　　　
当院にご来院されている患者様の中でも、それぞれ症状の出現の仕方が違ったり原因が異なっている方が多くいらっしゃいます。　　　　　　　　　　　
つまり、症状が違うということは、原因も違うということです。　　　　　
その症状が複数噛み合ってしまっていることが、自律神経失調症と考えられています。
通院されている患者様の中で多い原因としては、生活リズムの乱れや過度のストレス(ストレスに弱い、ストレスを感じやすい)や環境の変化です。
生活リズムの崩れは、夜勤務や夜更かしなどの生活リズムが崩れている方に起きます。
過度のストレスは職場の人間関係や精神ストレスなどが起因となり、環境の変化は仕事の業務内容の変化などで引き起こされることが多いです。

自律神経失調症をそのままにしておくと様々な症状が出現してきます。
身体症状として出るのは全身の疲労感、全身の重だるさ、めまい、偏頭痛、肩こりや腰痛、微熱、ほてり、動悸、不眠、便秘や下痢、耳鳴り、手足にしびれ、口やのどの不快感や嚥下時の違和感、頻尿や残尿感、眼精疲労、胃の不快感からくる吐き気、疲れやすい・疲れが取れにくい、全身に力が入りにくいなどがあります。
精神症状としては、イライラすることが多くなる、一人だけ疎外感を感じる、ひどく落ち込む、極度にやる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しくなる、不安感やあせり・恐怖心におそわれる、記憶力や集中力の低下などの症状が出てきます。
これらの症状をそのままにしておくことで他の重篤な症状が出た時に、「これは自律神経失調症のしょうじょうだから大丈夫」と見逃してしまう危険性もあるのです。

当院では、多くご来院される自律神経失調症の患者様に対して様々な治療をご用意・施術をしております。
その症状とほかの症状と合わせてその患者様に合った治療を行い改善されている方が多くいらっしゃいます。
中でも多く受けられているのは、「矯正治療」と「全調整鍼」です。
骨格矯正でどう直すの？と思われる患者様も少なくないです。
骨格矯正は、骨格を正しい位置に戻すことで内臓機能を正常に働かせることが出来ます。
上述した通り、自律神経は全身の内臓機能をコントロールする役割があります。
そのため、内臓を正しく働かせることで改善することが出来るのです。
全調整鍼は、体内の異常がある場所を腹部のツボを触診することで発見することが出来ます。
発見した後、その痛みを感じているツボに基づいて、手足のツボに鍼を打ちます。
そうすることで体内の異常を解消をすることが出来ます。

骨格矯正では、骨格の歪みを正すとともに内臓機能を正常に働かすことが出来ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
また筋肉の負担も骨格の歪みを取り除くことで改善することが出来るため、全身の疲労感や疲れやすさ、腰痛・肩こり・頭痛・眼精疲労の改善に繋がります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
内臓機能を正常にすることで、胃の不快感や微熱、ほてり、動悸、不眠、便秘や下痢、耳鳴り、手足にしびれ、頻尿や残尿感などの症状を抑える・改善することが出来ます。　　　　　　　　　　　　　
また内臓機能を正常にし自律神経に対して正常に働けるようにすることで、いらいらする、怒りっぽくなる、やる気が出ない、記憶力や集中力の低下などの精神症状を改善することが出来ます。
全調鍼では、体内の異常を改善をすることで胃の不快感や残尿感などの身体症状やいらいらするや怒りっぽいなどの精神症状の改善にもつながります。

個人差はありますが、最初のうちは症状が強かったりなかなか症状変化が出にくい方もいるので、多い方で毎日いらっしゃる方もいます。
ですが、毎日はお辛いという方には週3～4日でご来院をお願いしております。
症状が落ち着いてきた方には、週2～3回の継続来院を。
症状がほとんどなくなった方には、メンテナンスもかねて週1回の来院をお願いしています。
症状が辛い方、気になっている方は迷わずに当院までご連絡ください。
スタッフが症状を確認しながら丁寧に治療やアドバイスをさせていただきます。