悩みタイトル

朝起きた時に痛みが出ていることがあり、なかなかスムーズに起き上がることができない。
起床時や運動をしている時などに首を上下や左右に動かしたりすると痛む。
デスクワークや勉強などで長く座って作業したり、スマホを長時間操作していると痛みを感じる。
何もしていなくても首に痛みを感じる時がある。
首のコリから不眠や頭痛、目の疲れ、手の痺れなどといった症状が出て日常生活に支障をきたしてしまっている。

首の痛み・首コリに対する当院の考え

当院に通院されている患者様のおよそ7割以上の方は、首に痛みやコリといった症状を訴えており、いわば国民病とも言える症状でもあります。

首の痛みやコリには様々な原因があり、患者様の生活背景によって症状の出方や年齢層が変わってきます。
特に、近年ではゲーム機やスマートフォンなどといった電子機器が発達してきており、小学生という若い年代でも首の痛みやコリを訴えている方が増えてきています。

首の痛み・首コリ はなぜ起こるのか?

では、なぜ首の痛みやコリといった症状が出るかというと、首周りの筋肉の負担が考えられます。

首周りの筋肉は主に頭を支えたり、横を向く、頭を傾けるなどといった頭を動かしたりする役割があるのですが、デスクワークやスマホ、ゲームの操作などなどで下を向いている時間が増えていると、それだけ首の筋肉への負担が多くなってしまいます。

筋肉は負担を受けると自分の体を守ろうと筋肉を固めることがあります。
それがコリと言われるもので、その筋肉を固めている状態のまま動かそうとすることで、筋肉が傷つき痛みが出てきてしまいます。

首の痛み・首コリ を放っておくとどうなるのか?

首の痛みやコリを放っておいてしまうと、様々な症状を引き起こしてしまう原因になります。

上述したようにコリは筋肉の硬さです。
その硬さを放置してしまうと自律神経にまで影響を及ぼします。

自律神経は全身のバランスの調整を司る働きがありますが、それが乱れることで体のだるさや不眠、吐き気などの症状に加え、症状が悪化していくと「うつ病」などの精神疾患へと繋がってしまいます。

また、痛みを放置しておくことで頭の重さを支えることが難しくなり、頚椎のヘルニアの発症のリスクが出てきてしまいます。
頚椎ヘルニアになると首の痛みだけでなく、手に痺れが出たり痛みのせいで寝れなくなってしまいます。

首の痛み・首コリ に効果的な当院の施術メニューは?

当院には首の痛みやコリに悩まれている患者様が多くご来院されており、その患者様一人ひとりのお話をしっかりと聞かせていただいた上で、その方にあったオーダーメイドの施術を行わせていただいております。

・痛みやコリを早めに取りたい方には「鍼施
 術」
・首の痛み、コリをオリジナルのストレッチ
 で軽減させる「上半身ストレッチ」
・痛み・コリと共に姿勢も一緒に正しくできる「骨格矯正」や「猫背矯正」
・首と合わせて頭蓋周りの調整や筋肉を緩める「ドライヘッド矯正」や「極上ドライヘ
 ッド」

などといった治施術メニューを用意して行なっております。

その施術を受けるとどう楽になるのか?

鍼施術は、体の反応を利用することで筋肉の硬さをとることができ、痛みの軽減にも繋げることができます。

上半身ストレッチは、首だけでなく肩や肩甲骨、腕周りの筋肉を一緒に緩めることができ、上半身周りにお悩みがある方におすすめです。

骨格矯正、猫背矯正は、痛みの根本となる骨格や姿勢の部分を正しくすることで、筋肉への負担を最小限までに軽減することができます。

ドライヘッド矯正は、首周りの筋肉をしっかり緩めた後に、お顔や頭周りの筋肉へのアプローチと頭蓋骨の調整を行うことで、頭痛や目の疲れなどといった症状も軽減させることができます。

首の痛み・首コリ を軽減するために必要な施術頻度は?

施術ペースは、痛みが強い時や通い始めの時は毎日でも施術することが望ましいです。
痛みが引いてきたら週2~3回へペースを落とし、痛みがほとんどなくなってきた状態になったらメンテンスも含めて週1回から2週に1回くらいのペースで大丈夫です。

期間に関しては、ペースもそうですが個人差があるものになります。
当院に通われている患者様は、痛みが取り切れるまで約3~6ヶ月、メンテナンスも合わせると9~12ヶ月ほど通われている方が多いです。

これはあくまで理想のものになりますので、それぞれの生活背景に合わせて無理ない通院を行なってください。